video
制作した映像作品について
warp
手書きのイラストで作成したショートムービー作品です。
便利の裏で失われるもの
便利になるということは、それまでに必要だった過程いずれかの消滅を意味します。そんな「失われるモノ」に着目してストーリーを制作しました。本作では移動という行為の過程に着目し、その過程がワープという技術によって失われた世界を描いています。
街を歩く楽しさ
街には面白い色使いの看板や、自分とは価値観の異なるファッションをしている人物など、魅力的な刺激が溢れています。本作では、そういった楽しさも「失われるモノ」として捉え、対比が生まれるよう意識的に派手なデザインを設定しました。
多摩祭テーマ発表動画
第76回多摩祭のテーマ発表動画です。SNS上にて多摩祭のテーマを発表する際に制作いたしました。
こちらの作品は法政大学「デジタルコンテンツ・コンテスト」の動画部門にて入賞を果たしました。
コンセプトは「テーマの定着」
第76回多摩祭のテーマは「#多摩たまらん」でした。このキャッチーなワードを是非とも定着させたいと考え、「テーマの定着」をコンセプトに映像を制作しました。定着を狙い、テーマの「#」から感じ取った「拡散」「増殖」のイメージを元にストーリーを組み立てました。これらの要素をストーリーに盛り込むことで、テーマの内容をより潜在的に伝えるよう工夫をしています。
迫力のある場面演出
「#多摩たまらん」が増殖するシーンが、一つの見どころとなっております。主人公の動揺を表現したアニメーション、増殖に対する効果音など、迫緊感のある演出にこだわりました。参考にしたのは映画『サマーウォーズ』です。拡散や増殖といったイメージに共通点を感じ、演出の一部を参考にしたところ、より迫力のある印象に仕上がりました。
情宣局紹介動画
私の所属する「情宣局」を紹介している映像です。多摩祭実行委員の新入生に向けて制作しました。
コンセプトは「アットホーム」
温かみのある雰囲気を演出するため、局員の顔が多く写っている写真を採用しました。内容についても、仕事内容の紹介だけに留まるのではなく、局員のプライベートな面も描写しました。このようにすることで仕事内容だけでなく、人間関係も重視する新入生へ効果的なアプローチを行いました。
映像への没入感を高める工夫
映像への没入感を高めるため、細かな工夫を凝らしました。まず挙げられるのは多様な効果音です。場面のイメージごとに適した効果音を使用することで、映像との相関性を高めています。次に挙げられるのがズーム時の「モーションブラー(映像のブレ)」です、ズーム時のブレをデジタル上で再現することによって、映像の印象をよりリアルにしています。